NO.027
大開口と広々リビングのある家

水平ラインを強調した建物外観と外構計画

 設計コンセプトである水平ラインを協調する為、建物外観と外構計画を合わせて提案しました。

開放的な連窓の大開口

 南向きに開かれたLDKは、南面の連窓によって、光がたっぷりと差し込む空間に。テラスと室内空間を繋ぐことで、開放感のある家族の憩いの場を実現しました。

外構の目隠し擁壁と造園計画

 外構はプライバシーに配慮する為、高さを抑えた目隠し擁壁と植栽を提案しました。LDKからは植栽を眺めることができ、広々したテラスと合わせて癒しの空間になりました。

広々としたLDK空間

 家族が集うLDKは、ゆったりと空間が繋がる場となるよう計画しました。キッチン前には造作カウンターを提案し、お子様を見守りながら料理を作ったり、趣味の時間を楽しむこともできます。

LDKの連続した間接照明

 LDKの空間を繋ぐ、水平に連続した間接照明を提案しました。外観も含めて水平ラインを重視した邸宅ならではのこだわりで、LDKがより印象的で明るい空間となりました。

WICを介して玄関と水廻りを行き来出来るプラン

 玄関からの動線は、LDKとウォークインクローゼットでそれぞれ分けて計画しています。ウィークインクローゼットは、洗面所や浴室などの水廻りへ繋がるよう計画し、生活動線に配慮した間取りを実現しています。

CONCEPT
コンセプト

 水平ラインを強調させる為に、軒先ラインを活かした建物外観と、擁壁・植栽を活かした外構計画で全体をまとめるように設計を進めました。南面に設けた大きな開口から、プライバシーを守りつつ植栽が眺められる癒しの住宅となっています。

DATA
施工データ

所在 宮城県仙台市
工法 木造軸組
家族構成 3人(夫婦+子供1人)
延床面積 114.68
間取り 3SLDK
竣工年月 2021年5月

その他の竣工実例

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