NO.023
スキップフロアを活かした平屋の邸宅

蔵をイメージした和モダンな外観

蔵のイメージを現代風に取り入れた外観です。落ち着いた白の外壁に、焼杉調のアクセントを組み合わせました。建築と一体で造園も計画することで、自然の温もりと静けさを感じられる建物となっています。

勾配吹き抜けで開放的な空間

広々としたLDKは、勾配吹き抜けで開放的な空間に。このLDKを中心に、寝室や子供部屋へと繋がることで、家族が集まる・必ず顔を合わせる場所になっています。外観とあわせて、梁などの和風なイメージを残しながらも、現代的な内装を合わせていく提案に注力しました。

スキップフロアを採用し空間を有効活用

「広くまとまった収納スペースを確保したい」というお客様の希望を叶えるため、スキップフロアを提案。階段上は子供部屋、その下の空間は天井高を低く抑えた納戸にすることで、その希望に応えました。LDKから階段で繋がる子供部屋は、家族との程よい距離感を作り出し、プライバシー確保も重視しました。

曲線のキッチンカウンター

キッチンカウンターは造作で製作し、空間に柔らかい印象を与える為、なだらかな曲線の形状としました。日常生活及び来客時のカウンタースペースとして利用できます。また、ハイチェアを使って、ちょっとしたPC作業もできる、カフェのような空間としても活用可能なこだわりの空間です。

ゆったり家事に使えるサンルーム

日差しが入るサンルームは、洗濯ものがたくさん干せる、ゆとりある空間に。洗濯・洗面・お風呂等の水回りがまとまっていて、家事も捗ります。限られたスペースの中で、家事動線・作業効率を考えた間取りです。

CONCEPT
コンセプト

「限られた空間を有効活用した和モダンな家」
  蔵のような外観と現代的な内装が融合したご夫婦の住まい。平屋の空間を最大限活かす為に勾配吹き抜けやスキップフロアを提案することで、開放的で明るい空間となりました。広々としたLDKを中心に個人空間が繋がる、限られた空間を有効に活用した邸宅です。

DATA
施工データ

所在 宮城県富谷市
工法 木造軸組
家族構成 2人(夫婦)+子供1人
延床面積 94.19
間取り 2SLDK
竣工年月 2020年7月

その他の竣工実例

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