狭小地を生かした空間提案
限られた敷地条件を最大限に活用するため、2階にLDKを計画。自然光を取り入れ、プライバシーにも配慮した開放感のある空間を実現しました。
2階からも眺められる造園計画
玄関には目隠しも兼ねながら、2階の窓にも届くような植栽を計画。外観との調和と、室内からも季節が感じられる提案としました。
自然素材を取り入れた勾配天井のリビング
リビングに勾配天井を取り入れることで、広々とした空間を演出。間接照明と自然素材のパネリングによって、家族の憩いの空間となりました。
素材を活かした統一感のある外観
重厚感のある外観とするために、外壁の素材はセメント板で提案。造園もアクセントにしながら、落ち着きのある外観を実現しました。
キッチンと一体空間の書斎コーナー
空間を有効活用し、キッチン脇に書斎を計画。限られた敷地条件ながら、生活動線にも配慮した間取りを提案しました。
CONCEPTコンセプト
狭小地という敷地条件のなかで、間取りと開口部を工夫し、生活の中に明るさと開放感を感じられる設計を心掛けました。素材選定も大切にしながら、落ち着きと過ごしやすさがある住宅となりました。
DATA施工データ
| 所在 | 宮城県仙台市 |
|---|---|
| 工法 | 木造軸組 |
| 家族構成 | 4人(夫婦+子供2人) |
| 延床面積 | 86.11 |
| 間取り | 3LDK |
| 竣工年月 | 2022年2月 |